こんにちは、
慧仁治療院の堀之内です。

近年、巷ではプチ断食・16時間断食が流行っていますが、
やり方を間違えると、返って太りやすくなるので注意しましょう。
今回は、16時間断食についてを記載します。
やり方
・就寝時間を視野にいれとやりやすい。就寝8時間ならその前後4時間
入れ、残り8時間に食事をとる。
・オメガ3脂肪酸、発酵食品、水溶性食物繊維、良質なタンパク質をとる。
・断食中、空腹が厳しい場合は、200カロリー以下で、ナッツ、チーズ、ヨーグルトなどをとる。
・空腹時に適度な運動(軽度な筋トレなど)をとる。
・ゼロカロリー飲料を飲むこと。
・メリット
・消化管を休めることで胃腸の負担を軽減し、腸内環境の改善。
・オートファジー(細胞内の浄化・リサイクル)が起き、細胞が若化する
・生活習慣病などの予防
・睡眠質の向上
・集中力向上
・便秘や下痢の改善
・お腹のスッキリ感
・デメリット
・断食空けは飢餓状態なため炭水化物を取り過ぎると、急激な血糖値上昇により高血糖を引き起こしやすく、糖尿病や脳卒中リスクも高まり、脂肪も蓄積しやすい。
・16時間断食は、脂肪だけではなく、筋肉もエネルギーに変換するので、
オメガ3脂肪酸・腸活食品、特に良質なタンパク質をとらないと、基礎代謝量が減り、筋力低下、脂肪を蓄積しやすい。
・断食中にゼロカロリー飲料ではなく、人工甘味料入りを飲むと腸内環境悪化、慢性炎症を引き起こしやすい。
からだのお悩みがある方はお気軽にご相談ください。


