こんにちは!
慧仁治療院の堀之内です。

皆様は、日常生活で、年齢より上の見た目の方に会うこともあると思いますが、そういった方は、生活習慣や下記に問題があり、老化が促進されている可能性があります。
老化を促進する原因の1つに、慢性炎症があげられます。慢性炎症とは、数ヶ月から数年にわたる長期的な炎症のことで、からだの中で常にどこかで小さいボヤが起きているような状態で、健康に多大な影響があります。
進行すると、消化器系、メンタル系の症状が現れ、心臓病、ガン、2型糖尿病、腎臓病、自己免疫疾患、非アルコール性脂肪肝疾患、関節炎などのリスクが高まります。
放置しておくと、慢性炎症は増殖し全身に行き渡っていきます。
予防としては、以下があげられます。
・AGE食品を食べない
AGE食品
高温調理された物(揚げ物、炒め物など)
ジャンクフード ファーストフード
(フライドチキン、フライドポテト、ポテトチップスなど)
サラダ油
甘い食べ物、甘い飲み物、
低温調理はOK(ゆでる、蒸す、煮るなど)
AGEは老化を促進してしまうのと、肌のトーン不足、肌の糖化によりシミ、しわ、たるみの原因にも繋がります。
15分以内の食事をしない。
血糖値の急上昇やAGEが産生されやすい。
メタボを引き起こしやすい。
虫歯や口臭の原因
胃腸の負担
オメガ3脂肪酸をとる。
青魚(サバ、さんま、いわし、あじ、マグロなど)、クルミ、サプリメントなどをとる。週3回はとるようにする。
オメガ3脂肪酸は、メンタル不調の改善に効果があります。
食物繊維をとる。
(野菜、果物、海藻、きのこ、豆など)
不溶性食物繊維、水溶性食物繊維を2対1のバランスでとること。不足すると、腸内環境が悪化し便秘などの原因になる。
全体摂取カロリー量の減少
血糖値の急上昇予防
お酒を飲まない
アルコールを過剰摂取すると、慢性炎症、腸内環境の悪化や脳の萎縮により認知症リスクも高まります。
いかがでしょうか?思いあたる項目がありましたら、少しずつ習慣を変えていくと、よいと思います。からだにお悩みの方は、是非ご相談ください。


