仕事はこなせる。でも、帰宅すると何もできない。肩こりと食事・ストレスの話|足立区入谷の鍼灸院

仕事中は、周りに合わせて動ける。
頼まれたこともこなして、何とか一日を終えられる。
でも、帰宅して座った途端、もう動きたくない。

夕食を考えるのも面倒で、肩をもみながらスマホを見ているうちに、寝る時間になってしまう。

「仕事ができているんだから、まだ大丈夫」

そう思いながら、自分のために使う元気が残っていない日が続いていませんか。

こんにちは。足立区舎人の慧仁(けいじん)治療院、堀之内です。
首肩のコリが続く方に、食事や日々の過ごし方にも目を向けていただきたい理由があります。
今回は、甘い間食、外食、気を張り続ける環境を入り口に、栄養と身体の負担についてお話しします。

3食は食べている。でも、甘いものが増えている

朝も昼も夜も、それなりに食べている。
それでも、午後になると机の引き出しのチョコやグミに手が伸びる。仕事を一つ終えるたびに、もう一つ。気を遣うやり取りの後に、甘い飲み物でひと息。忙しい日の、ほっとできる時間でもありますよね。

ここで振り返ってみたいのは、「最近、以前より増えていないかな」ということです。

  • 仕事が増えてから、昼食を急いで済ませるようになった。
  • 帰宅が遅くなり、夕食はいつも似たメニューになった。
  • 食事は取っているけれど、豆類や野菜を選ぶ機会は減っている。

食べた回数だけでは見えにくい、食事の変化もあります。
甘いものを欲しくなることだけで、栄養不足や血糖異常とは判断できません。ただ、間食が増えた時期と、生活の負担が増えた時期を振り返るきっかけにはなります。

お腹は満たせても、栄養が偏ることはあります

昼は麺類や丼もの。夜は買ってきたお弁当。
外食やコンビニに助けてもらう日もあると思います。気にかけたいのは、利用すること自体より、選ぶものが固定されていないかという点です。

身体を支えるミネラル(マグネシウム)分子栄養学の視点から
豆類、ナッツ、全粒穀物、青菜などこうした食品をほとんど食べない生活では、マグネシウムの摂取量が少なくなる可能性があります。(※参考:食品とマグネシウム/NIH)
マグネシウムの働き筋肉や神経の働き、エネルギーの利用、血糖調節に関わる重要なミネラルです。(※参考:マグネシウムの働き/MedlinePlus)

欠乏が進むと筋肉のけいれんなどが起こることはありますが、日常的な肩こりと同じではありません。健康な方では排泄量が調節されるため、食事の摂取量が少ないことだけで、症状を伴う欠乏になるとは限りません。(※参考:欠乏と筋症状/NIH)

だから、肩こりを感じたらすぐにサプリメント、という順番ではなく、まずは食事の偏りを考えたいのです。
分子栄養学の視点も、一つの栄養素ですべてを説明するためではなく、身体を支える食事に目を向けるために取り入れています。

休んでいるのに、仕事から離れられない

食事中も、仕事の通知が気になる。帰宅してからも、「あの言い方でよかったかな」と考える。誰かの対応に追われ、自分の予定は後回しになる。

そんな環境では、休む時間を取っていても、気持ちが仕事から離れにくいことがあります。
ストレスに対して、身体には筋肉を緊張させる反応が起こります。慢性的なストレスは、睡眠にも影響することがあります。(※参考:ストレスと身体の反応/NCCIH)

食事を急いで済ませることと、首肩に力が入り続けること。その両方が、同じ忙しさの中で重なっているかもしれません。

「力を抜いてください」と言われても、簡単には変えられない。
その背景も含めて考えることが大切だと、当院では考えています。

すぐに職場を変えることも、家の役割を減らすことも難しい。だからこそ、ご自身の努力だけに任せず、今の生活の中で負担を減らせる部分を考えていきましょう。つらさを相談するために、生活を先に整えておく必要はありません。

血糖値には、ストレスに関わるホルモンも関係します

ストレスへの対応に関わるホルモンの一つが「コルチゾール」です。血糖調節にも関わる、身体に必要なホルモンです。(※参考:コルチゾールの働き/NIDDK)
血糖値を考えるときには、食べたものだけでなく、こうした身体の働きも関係します。

ただし、甘いものが欲しい、疲れる、肩がこるという症状だけで、コルチゾールの過剰や血糖値の乱高下とは判断できません。
マグネシウム不足、ストレス、血糖異常を、一本の原因として結びつけることもできません。

読者の皆さんにお伝えしたいのは、原因を自分で特定することではなく、肩のつらさと一緒に、食事や休息の変化も相談してよいということです。

※なお、冷や汗・震え・動悸などを繰り返す場合は、医療機関で確認しましょう。(参考:低血糖について/NIDDK)

忙しい生活のままで、変えられることから

食事まで完璧にしようとすると、また一つ、やることが増えてしまいますよね。
まずは、いつもの食事に加えられるものを一つ選んでみてください。

  • 麺類や丼ものに、豆腐や青菜の小鉢を添える。
  • お弁当に納豆を組み合わせる。
  • 間食の一部を、無糖ヨーグルトや少量の無塩ナッツに替えてみる。

主食、たんぱく質を含むおかず、野菜などを組み合わせ、食事全体の偏りを減らすための工夫です。(※参考:食事の組み立て方/NIDDK)
作れない日は、買ってきたもので大丈夫です。甘いものを楽しむ時間も残しながら、続けやすい形を考えていきましょう。

※持病や食事制限がある方は主治医などの指示を優先してください。腎機能が低下している方や服薬中の方は、マグネシウムのサプリメントを追加する前に医師・薬剤師へ確認が必要です。(参考:補充の注意点/NIH)

自分なりにケアしても、つらさが続く方へ

ストレッチもしている。お風呂にも入っている。
それでも夕方には肩が重くなり、帰宅後は何もしたくなくなる。
そんなときは、さらに一人で頑張る前にご相談ください。

慧仁治療院では、首肩の状態と生活背景を踏まえ、鍼灸・整体による施術と、無理なく取り入れられる日常のケアをご提案します。

※鍼灸には首や腰などの痛みに関する研究があり、自律神経に関連する心拍変動への作用も研究されています。ただし、血糖値やコルチゾールの正常化をお約束するものではありません。(参考:痛みに関する研究/NCCIH、心拍変動の臨床研究)

当院が大切にしているのは、肩の重さだけでなく、日常で何に困っているかです。

  • 帰宅後に、家族と穏やかに話したい。
  • 休日には、疲れを気にせず予定を立てたい。
  • 仕事以外にも、自分の時間を楽しみたい。

抗加齢医学の視点からも、今のつらさへの対応と、これからの生活を支える習慣を大切にしたいと考えています。

「仕事はできるのですが、帰宅すると何もできないんです」


LINEでは、その一言からで大丈夫です。
原因をご自身で整理してから来ていただく必要はありません。肩こりとともに、気になっている食事や疲れのこともお聞かせください。


当院について

慧仁治療院は、東京都足立区入谷にある鍼灸・整体院です。

施術歴20年、延べ10万1千人以上のご相談実績をもとに、認定美容鍼灸師上級マスター・YNSA正規許可施術者・ONP分子栄養学認定資格を保有する男性施術者が、お一人おひとりに丁寧にご対応させていただいております。

足立区入谷・西新井・大師前・北千住・竹ノ塚・舎人・舎人公園・江北・日暮里・草加エリアの30代・40代・50代の女性を中心に、美容鍼・小顔ケア・肩こり・頭痛・食いしばり・自律神経のお悩み・睡眠のご相談を承っております。

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