マウスピースは、歯を守る「保護」の道具であり、噛むこと自体を止めるものではありません。歯が削れる不安が強い場合は、まず歯科でご相談ください。
東京都足立区入谷の慧仁治療院では、マウスピースの役割を尊重したうえで、噛んでしまう”背景”・自律神経・栄養・無意識のクセのほうに目を向け、根本から整えていくことを大切にしています。
マウスピースは、食いしばりや歯ぎしりを止めてくれるのですか?
マウスピースの主な役割は、歯や顎への負担をやわらげ、歯が削れるのを防ぐ「保護」です。装着することで歯を守る助けにはなりますが、「噛むこと自体」をなくすものではない、という理解が出発点になります。
つまり、マウスピースは”守り”の道具であって、噛んでしまう原因そのものに働きかけるものではありません。だからこそ、保護と並行して、「なぜ噛んでしまうのか」という背景に目を向けていくことが大切になります。
どんなときに、歯科でマウスピースを検討するのですか?
歯が削れてしまうことへの不安が強い場合や、実際に歯や顎への負担が気になる場合には、マウスピースを検討する意味があります。ただし、マウスピースの要否や作製・調整は、歯科の領域です。まずはかかりつけの歯科医にご相談ください。当院が装着を判断するものではありません。
一方で、「噛む行動そのものを、道具でむやみに促してしまわないように」という視点も大切です。不安が強いと、その不安から噛んでしまうこともあるため、ご自身の状態に合わせて、歯科の専門家と相談しながら選んでいくのがよいでしょう。
マウスピースをしても食いしばりが治らないのは、なぜですか?
マウスピースは歯を保護してくれますが、噛みしめる背景(根本原因)が残っていると、噛むこと自体は続くことがあります。食いしばりのある方は、緊張や集中の場面で働く自律神経のバランスが、噛みしめとして表れやすい傾向があります。
そのため、当院では「歯を守る(保護)」と「噛む背景を整える(背景ケア)」を、別のものとして分けて考えます。どちらか一方ではなく、役割の違うものが両方あると理解しておくと、対処の見通しが立てやすくなります。
無意識の食いしばりを防ぐ、噛む背景への3つのアプローチ
背景ケア(根本改善)として意識したいのは、大きく三つです。
1. 自律神経のバランスを整える
緊張の”アクセル”が入りっぱなしにならないよう、交感神経を落ち着かせ、力を抜ける時間(副交感神経)をつくっていくことです。
2. 栄養の土台を整える(分子栄養学)
鉄・たんぱく質・ビタミンといった栄養は、忙しさやストレスで消耗しやすいため、一般的な食事の工夫として無理なく意識していきます。
3. 無意識のクセの見える化
「どんな場面で噛みやすいか」に気づけるようになると、そこから少しずつ変えていけます。
すべてを一度に完璧にする必要はありません。できていないことを責めるのではなく、無意識だったことに気づくところから。少しずつ積み重ねていくことを大切にしています。
当院の鍼灸治療と、歯科医院との棲み分け
歯そのものの保護・治療は歯科の領域、噛んでしまう背景(自律神経・栄養・無意識のクセ)へのアプローチは当院の領域このように役割を分けて考えると、それぞれの強みを活かせます。マウスピースで歯を守りながら、背景を整えていく。両方を組み合わせていくイメージです。
当院は、はり師・きゅう師の国家資格を持つ施術者が、鍼灸・整体に加え、分子栄養学(認定ONP)や抗加齢医学の視点も組み合わせて、噛む背景を多面的に見ていきます。
食いしばり治療とマウスピースに関する「よくあるご質問(FAQ)」
Q. すでにマウスピースを使っています。通っても意味はありますか?
A. はい。マウスピースは歯の保護、当院は噛む背景へのアプローチと、役割が異なります。組み合わせて考えていただけます。
Q. マウスピースを作るべきか迷っています。
A. 要否や調整は歯科の領域です。まずはかかりつけの歯科医にご相談ください。当院は背景ケアの面からサポートします。
Q. 鍼は痛いですか?
A. 「ほとんど分からない」「少し響く感じ」という方が多いですが、感じ方には個人差があります。痛気持ちいいを目安に調整してまいります。
当院について
慧仁治療院は、東京都足立区入谷にある鍼灸・整体院です。
施術歴20年、延べ10万1千人以上のご相談実績をもとに、認定美容鍼灸師上級マスター・YNSA正規許可施術者・ONP分子栄養学認定資格を保有する男性施術者が、お一人おひとりに丁寧にご対応させていただいております。
足立区入谷・西新井・大師前・北千住・竹ノ塚・舎人・舎人公園・江北・日暮里・草加エリアの30代・40代・50代の女性を中心に、美容鍼・小顔ケア・肩こり・頭痛・食いしばり・自律神経のお悩み・睡眠のご相談を承っております。

