ニキビ・乾燥・敏感肌が同時に出る春。肌だけの問題ではないかもしれません

「ニキビが増えたのに、同時に乾燥も気になる」
「敏感になって、何をつけても反応しやすい」


この時期、そうしたご相談は珍しくありません。

一見バラバラに見えるこれらの悩みですが、春には同時に起こりやすい理由があります。

日本皮膚科学会の痤瘡ガイドラインでは、痤瘡患者には1日2回の洗顔が推奨され、基礎化粧品は低刺激性でノンコメドジェニックなものに配慮するよう示されています。つまり、春のニキビケアは「強く落とす」よりも、「刺激を増やしすぎない」ことが大切です。

4月に起こりやすい3つのズレ

1. 季節要因

4月は紫外線が増え始め、花粉などの刺激も重なります。気温や湿度の変化も大きく、肌の水分と油分のバランスが崩れやすくなります。

2. 身体要因

新生活や年度替わりのストレスで、自律神経が乱れやすくなります。すると、睡眠の質が落ちたり、無意識の食いしばりが強くなったり、首肩が常に緊張しやすくなります。
この状態では、お顔まわりの巡りや表情筋の柔らかさにも影響しやすくなります。

3. 内側要因

忙しくなると、朝を抜く、甘い物で済ませる、夜だけドカッと食べるなど、食事のリズムが崩れがちです。
こうした乱れは、肌の土台にも影響しやすくなります。

だから、春の肌は“足し算”で悪くなる

4月の肌トラブルは、何か一つだけが悪いのではなく、
紫外線+花粉+ストレス+睡眠不足+食いしばり+栄養の偏り
のように、いくつも重なって起きやすいのが特徴です。

そのため、スキンケアだけで立て直そうとしても、どこかで追いつかなくなる方がいます。

今日からのセルフケア

今日は2つだけです。


①洗いすぎないこと
朝晩の洗顔を見直し、こすりすぎ・洗いすぎを避ける。
②夜更かしを1日減らすこと


まずは1週間、「あと30分だけ早く寝る」を目標にしてみてください。

慧仁治療院で確認するポイント

当院では、

  • 食いしばりの有無
  • 首肩や顎まわりの緊張
  • 睡眠の質
  • 自律神経の乱れやすさ
  • 必要に応じた栄養面
    まで確認し、今のお肌の不安定さがどこから来ているのかを一緒に整理していきます。

状態に応じて、LED機器や電気を流す美容鍼を補助的に取り入れることもあります。LEDは皮膚領域でニキビや美容目的に使われることがありますが、照射条件や対象によって結果は一様ではありません。美容鍼も同様に個人差があるため、当院では万能なものとしてではなく、あくまで状態に応じた選択肢として考えています。

こんな方に向いています

  • 皮膚科に行くほどではないけれど、毎年この時期つらい
  • 肌だけでなく、首肩や疲れも一緒に整えたい
  • 忙しいからこそ、早めに立て直したい
  • その場しのぎで終わらせたくない

毎年同じ時期に繰り返すなら、今年は少し見方を変えるタイミングかもしれません。
本気で整えたい方は、お早めにご相談ください。

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